お題「みなさんは賃貸派ですか? 持ち家派ですか? 最近家を買ったのですが、家の間取りを見るのが好きでいろいろな家に住める賃貸も改めて魅力的だなと思いました。皆さんはどちらですか?」
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私は10年ほど前に一軒家を購入。建ててすぐはマイホームを手に入れられて嬉しい気持ちが大きかったのですが…数年経つと家が傷んできます。壁紙の汚れやフローリングの傷、システムキッチンの故障などなど上げたら切りがありません。その他、築年数が増えると白蟻の防蟻施工や、外壁の塗装も必要です。出費が多く賃貸でも良かったかなと思い始めました。特に物価高で金欠なので…
持ち家と賃貸のメリット、デメリットを思いつく範囲で下記に書き出してみました。
持ち家のメリット
●資産としての価値: 持ち家は自分の資産になり、将来的に売却することも、相続として家族に残すことも可能。
●リフォームの自由度: 自由にリフォームできる。家族構成やライフスタイルの変化に合わせたリフォームが可能。
●住宅ローンの完済: 住宅ローンを完済すれば、月々の住居費が大幅に減る。
持ち家のデメリット
●住み替えが難しい: 持ち家は、転勤やライフスタイルの変化などで住み替えが必要になった場合、賃貸に比べて手続きや移動が困難。
●維持管理のコストかかる: 定期的なメンテナンスや築年数が経つと修繕が必要。また、固定資産税がかかる。
●災害リスク: 地震や台風などの自然災害が発生した場合は修繕費が必要。保険に入っていても賄えない場合がある。
賃貸のメリット
●引越しがしやすい: 賃貸では、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、持家とくらべると容易に引越しができる。
●初期費用が少ない: 持ち家のように大きな初期投資が不要。敷金や礼金などの費用も比較的抑えられる。また、購入に伴う税金や登記費用がかからない。
●維持管理のコストが少ない: 修繕にかかる費用は大家が出してくれる(例外もある)。
●資産にならない: いくら支払っても自分の資産にはならない。ずっと家賃を払い続ける必要がある。
●リフォームの制限: 賃貸物件では、大規模なリフォームや改装を行うことが難しく、大家の許可が必要。また、退去時には原状回復の義務がある。
更新料が必要な場合がある: 賃貸契約を更新する際に、更新料が必要なケースがある。
●高齢者になった場合、賃貸が難しい: 高齢になると、賃貸契約の更新や入居が難しくなることがある。理由は保証人の確保、収入が低い、もしくは無いなど。
メリットデメリット考えてみると、お金があれば持ち家でもいいのかと思いますが(お金持ちはどっちでも余裕か笑)、お金が無い自分的には出費が少なそうな賃貸の方が現在の気持ち的には惹かれますね。あとライフスタイルや収入の変化に合わせられる所が魅力的に感じます。